impressible

裁判でした。

今日は交通事故の和解の裁判の日でした。
が。
なーが朝から38度以上もの熱があり、
しかも弁護士と事前の話し合いをよくつめていなかったため、
裁判は、裁判官になーの気持ちや症状をつづった書類?を
渡しただけで終わりました。ものの何分。
円形のテーブルに裁判官1人とアシスタントみたいなの1人。
加害者側の人間はいませんでした。
これからもこのような形になって、加害者側に人間と会うことはないそうです。

なーは昨日、今までちまちまとケータイのメモに書き出していた症状と
その他の症状をPCでメモに箇条書きにし、Wordで4ページの文章にまとめました。
わかりやすいようにと推敲に推敲を重ね、何時間もかかりました。
書いていて涙が出ました。

なーはあまり外に出ないため、今まで母が弁護士と話しをしてきましたが、
母は頭の回転は遅くないのに理解度が低いため(なんでだろうと思うのですが。)
弁護士の言葉を自分式の言葉で簡略化して話すため、伝わることが少なく、
なーの聞きたいことなど・・・ふつーは聞くだろ!?
と言うことを聞いていなかったりするので、なーはこれから弁護士と
多く会うようにして、話をつめなければいけません。
次に裁判官に会うのは4月。
さて。加害者側はどこまで賠償をケチってくるでしょうか。

弁護士さんには4人もの娘さんがいるので、
女の子としての苦しみは分かるつもりです。と言いました。
今まで話したことは余りありませんでしたが、
比較的人情に厚い方のようです。裁判の方も長くお世話になっており、
裁判官は弁護士さんの働きかけにより・・・という言葉を多く出していました。

さて、肝心の賠償内容ですが。
なーは後遺症の所為で45%働くことが出来ない。
なーが通常の体で働いたとして割り出した将来の収入の45%が
後遺症のために得られない。と言う認定が第三者の機関から下りています。
それは「遺失利益」といい、将来の収入減少分として請求できます。
また、それとは別に「慰謝料」が請求できます。
しかし、それらのほかに弁護士料などもあわせたもろもろの総額から
すでに相手が支払っている「医療費」と
「後遺症の等級に合わせて自賠責で支払った額」を引かなければいけません。
それが、今回請求できる出来る金額になります。

また、すでに、後遺症の認定で「症状固定」、
これ以上何をしても症状は変わらない。と言うものを証明していますので、
その後かかる医療費などは一切請求できません。
後に入院することが決まっていても、痛み止めの薬などが必要でも、
それは請求できない仕組みです。

・・・ここで思うんですが、裁判のこの制度はかなり変です。
自賠責は、保険会社が「慰謝料」の一部を先払いしたと認められるので、
マイナスにされることは分かるのですが、
なぜ、「すでに支払った医療費」まで引かれなければいけないのか。
そして、これからの医療費が請求できないのはなぜか。

なー的に考えると「慰謝料」と「医療費」は別物なわけですよ。
「慰謝料」は後遺症におけるこれからのなーの心身的負担の賠償です。
「医療費」は加害者がなーを殺しかけて、
それを何とか殺さないようにするために、後遺症を少なくするために
払うべき必要経費です。払っておいて当たり前なのです。
何で一緒ににするの?と思うわけです。

思うに、司法では、心身的負担の「慰謝料」を
「今までもこれからも全部まとめた」額と考え、算出する仕組みのため、
「では今までとこれから全ての合計額なんだから、今まで払った
「身」のお金、つまり「払ってしまった医療費」は引きましょう。」
と言ってやがるのではないでしょうか。
・・・言ってること、分かりますか?
図を描いてみました。これで分かるでしょうか。
b0033247_0153029.jpg

つまり、なーと司法上の考え方の基準が違うわけですよ。
これで言うと「これからの医療費・入院費」も「慰謝料」に入るのです。
「心」の慰謝料はどうせすずめの涙ですしね。

HaHaHa。ずいぶんと司法と言うのは被害者側の心を考えない、
とんでもない仕組みですね。

そして、今回裁判所が和解案として出してきた金額と
こちらが算出して請求した金額は800万ほど違います。
弁護士費用などが大きく違うこと、・・・あと何とかカンとか・・・
司法特有の計算式で大きな差が出来ています。
その辺突っ込めなかったので、今度突っ込んで聞いてきます。

なーが勉強で来たらキムタクみたいに
中卒大検の検察官とかなりたいところですよね。(なーは高卒ですが。)
頑張って悪者や加害者を突き落としてやりたいですよね。
でも司法試験はそんなに簡単ではないのですが。ヽ(´▽`)ノ

なーは政治経済がとても得意だったので、
「裁判官になれたら犯罪者を出来るだけたくさん死刑にする」
と言っていました。危ない思想ですね。

「ぼちぼち行きましょう」と弁護士さんから言われました。
「今日はここまで出来たから、明日はあそこまで」と言う風に
外出なども練習していけばいいと言われました。
しかし、そんなことが出来るような+の精神状態だったら、
今頃こんな状態であがいてはいないわけですよ。
なーの精神状態はとても危うく、もろもろの症状で
マイナスに傾いていることがほとんどです。
まあ、大体、体力がなくて一日の大半を布団で過ごしているわけですし。

熱が下がらないので帰りに病院に寄ったのですが。
なーが事故の所為で感情障害から精神病にグレードアップしたことについて、
改めて、医者に証明する書類がかけないか聞いたのですが、
事故が大きくかかわっていることは言えるが、
それを証明することは出来ないと言われました。
たとえ、なーが感情障害ではなくて、
健常者で一気に精神病になっていたとしても、
それも事故の所為だと証明することは出来ない。と言っていました。
物的証拠がないからです。MRIや脳波に異常があればそれが証拠になるが、
それは「脳が損傷している」状態であり、
まともな会話をすることさえ出来ない重度患者になるそうで、
なーは当てはまらないのだそうです。
さてはて。いいことなのか悪いことなのか。

裁判所に出した手紙をここに載せてもいいと思いましたが
やたらめったら長いし、暗いのでやめまーす。ヽ(´▽`)ノ
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by nonbike | 2006-02-28 00:18 | heavy or negative
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