次の日なんて言ってすみません。嘘でした。
旅行1日目第2弾。
山の中にある「両子寺」のお話です。
「両子寺」と書いて「ふたごじ」と読みます。
たぶん由来は山門近くにある阿吽の不動明王石像ではないかと。
足に触ると足の病気が良くなるとのことで、べたべた触ってきました。
「天台宗別格本山」と銘打たれてますが、
天台宗とは密教に近いらしく、この寺の物の多くに梵字が見られます。
購入した十二支別の護身仏のお守りの裏にも
梵字のお経と言うか・・・仏それぞれの真言が書かれています。
大日如来なら「オンバサラダトバン」ですね。
んー。時間の都合で入ってすぐの「護摩堂」にしか行きませんでした。
・・・親父がイライラしていたんですよね。
怒鳴るんで・・・しぶしぶ。
紅葉がとてもきれいでした。
護摩堂では本尊である不動明王に
護摩焚きの札を書き、先の護摩札の礼を言い(親が書いてた。)、
不動明王のお守りを買ってきました。
足腰の調子が良くなるように祈願する台があり、
そこに乗ってお願いしてきました。
・・・急いでいたのでミスを・・・。
「金のなる木」と言うとてもかわいいお守りがあったのです。
木型に鈴が生っている感じの。
買い損ねましてねー。めちゃくちゃ後悔しています。
そのあと、富貴寺に行きましたが、
寺内部にかかれているであろう元極彩の壁画は
保存のため、寺自体に明かりが暗くしか付いておらず、
良く見えず・・・
ここは本堂がぽつんとあるだけで、他には外に石塔などがちらほら
と言う程度だったので、すぐに出てしまいました。
そのあと、もう1寺行く予定だったのですが、
どこに言っても親父がイライラして何も見れないので、
もう宿にいくことにして、なーは車の中で寝ていました。
親父が居ないと、こんな遠いところにはこれないのですが、
親父が居るゆえに何も気分良く満足に見ることが出来ず、
旅行に出るたびにイライラします。
気分的にはもう親父とは旅行に行きたくないと思っています。