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impressible

こんな時間までやってました。

こんな時間までドールのメイク直ししてました。
キツいです。

詳細は後日。

眠い!
# by nonbike | 2007-02-26 02:21

またね。

愛犬プーが死にました。

3時から3時半の間に死んだみたいです。

暖かくて、寝ているみたいでした。

まぶたを閉じてあげて、
それと、口もきれいにしっかり閉じてあげて。
そしたら、笑ってるような安らいだ顔になりました。

きっと苦しまなかったのでしょう。
横で寝ていた母も気づかなかったのですから。

体を何度も何度もなでてやり、
名前を呼びながら泣きました。

口から出る唾液や、死んだときに出たと思われる便、
そして、まだ出続けているおりものなど、
きれいに拭いてあげて。
敷物もきれいにして、そのまま仏壇の前に運びました。

線香絶やさずに立てていました。

なーはずっと仏様にお願いしていました。
プーが苦しまないように。死ぬときは楽に死なしてやってくれと。

ここ1週間くらいでバタバタと倒れるように悪くなりました。
最後の2日は水も食事も取らず、
ひあーひあーと、声にならない声で鳴いていて、
見ているこっちが辛かったです。

前の日、病院で点滴をした後、鳴きやんで、
目を閉じずに寝ている時間がありました。
もしかしたら、意識がもう途切れかけていたのかもしれない。
胃液を吐いたりもしたし、
死ぬ予兆に何で気づいてやれなかったんだろう。

母が、朝のうちに抱えて、庭を一回りしてあげたそうです。
してあげていてよかった。
もう1回散歩させてあげたかった。
抱っこ紐を使って、散歩道を歩いてあげればよかった。
もう1度歩かせてあげたかった。

呼ぶと生き返るような気がして、
ずっと名前を呼んでいました。数え切れないくらい呼びました。
でも、母が、今の体で生き返ってもかわいそう。と言うので、
呼ぶのをやめました。

母と二人で泣いていて、
それでもおトイレに行きたくなったり、
水が飲みたくなったり、おなかがすいたり、
プーが死んで、これだけ悲しいのに、
なーの体が普通に動いていることに違和感を感じました。

すぐに火葬の手配をしました。
悪くなるとかわいそうだから。

抱っこして、助手席に乗りました。
もう、景色を見れるのも最後だから。
プーの体は柔らかく、ほんとに寝ているようで、
顔を見て、ほんとに死んでしまったのか、
なんだかふわふわした気分で、もう涙が出ませんでした。

動物霊園はとても遠くて、めちゃくちゃ迷ってしまいました・・・。
結局迎えに来てもらいました・・・。

プーは、包んでいたフリースのひざ掛けに包まれたまま、
ダンボールの柩に入れられました。
足が折れていたので、
どうしてもっとおおきいダンボールじゃないんだろう。
と思いました。

痩せているね。と動物霊園のオジさんや受付の人に言われて、
やっぱり最後の体重を量っておけば良かった。と思いました。
前の日、なーは動物病院で体重を量ってもらおうとしました。
きっと、これが最後の体重になると思って。
でも、母が嫌がったので、量りませんでした。
13キロあった体重は家に入れた時は9キロになっていて、
きっと最後は5キロもなかったんじゃないだろうか。
軽くて、抱っこするのに何も負担にならなかったから。

手続きを済ますと、すぐ火葬になって、
お別れの場に行きました。
ダンボールの中に何か入れてもいいですよ。と言うので、
花をいっぱい入れました。
プーの体が見えなくなるほど入れて、
ちょっと多すぎたかな。と思いました。
家の仏壇から持ってきた花も1輪入れました。
これがしるしになって、御先祖様が導いてくれるといいと思って。
あと、その場に売っていた、
三途の川にいる鬼を退治する?剣や、
数珠、六文銭などをいれ、
「向こうにいったら走り回ってね。
いっぱい美味しいもの食べてね。
なーたちのこと忘れないでね」
と書いたメッセージカードを入れました。
あと、着ていた洋服なども入れようと思ったのですが、
なにせ、ダンボールが小さく、
焼くオジさんが「クッションなどを入れると溶けて骨に付く」
と言うので、枕と、大好きなおやつ2種と、
引き綱しか入れられませんでした。

あとは人間と同じです。
喉が渇かないようにと口をぬらしてあげて、
線香をたき、火を入れる瞬間は手を合わせました。

焼くのに1時間半ほどかかると言うので、
待合室に行ったのですが、すぐ隣に納骨堂があったので
見て回りました。
納骨堂と言っても、そこは、個室で、
骨と位牌とその他いろんなものを詰め込んでいます。
写真とか、餌とか、ぬいぐるみとか。
慰霊塔の中に入れることも出来ますが、
骨は小さな壷のほんのちょこっとしか入らないのです。
後の骨はどうなるのか知りません。
あと、共同墓地とか、家ごとの墓とかあります。

なーは、待合室に見本が置かれていた位牌を作ろうと、
いろいろ選んだあと、椅子に座って寝てしまいました。
なので、待った時間は一瞬です(苦笑)

プーはきれいな骨になって、もう外に出されていました。
オジさんが骨の説明をしてくれたのですが、
普通、歯は焼いたらあごから抜け落ちるそうなのですが、
プーは1本も抜けておらず、
「丈夫な子だったんですなぁ」と言われました。
あと、骨の中身もちゃんとつまっていました。
ほんとに丈夫だったんだね。
丈夫だったから、ここまで耐えたんだよね。
病気がなかったら、もっと長生きしていたよね。

人間と同じように骨を骨壷に箸で入れ、
あと、頭蓋骨と喉の骨をきれいに上に置きました。
喉の骨は、人間が祈るような形をしていて、
これを残しておくといいそうなのです。
あとが入らなくなるからと、途中途中で
骨を砕くオジさんが憎らしかったです。

小さいカプセルのキーホルダーが売っていたので、
その中に、爪と尻尾の骨と入れてもらいました。
母となーと1個ずつ、ずっと持っておくのです。

あと、骨を抱いて、お経を読んでもらって、
それで、終わりです。
1ヵ月後に49日の法要を予約しました。

軽かったのがもっと軽くなったね。と言いました。

家に一旦お骨を置いて
骨壷の下に敷くクッションなどを買いに行きました。
あと、プーが使っていたものや、
買いだめしていた餌を従姉妹の犬にあげに行きました。
従姉妹がプーの話を聞いてくれて嬉しかったです。

今は、仏壇のそばに、かわいい布で包まれた骨壷が置いてあります。
後、えさと水。
捨てる予定だったクッションとかも
結局形見としておいておくことになりました。

母と顔を合わせるとプーのことばかり話しています。

昨日は、アルバムや未整理の写真をあさって、
プーの写真を探していました。
プーは、若い頃は、雄か雌かわからない様な
きつい顔をしていました。
後、ネガはあるけど、写真がない。というのがあって・・・
今日、焼き増ししてきました。
子犬の頃の写真です。
とてもかわいい顔で、家の中で買うようになってからと
同じような顔をしていました。

プーは、いつが幸せだったのかな。
家の中に入れて、幸せだったかな。
なーと野原に毎日何時間も散歩に出ていたの覚えているかな。
なーが忙しくなって、かまわなくなってごめんね。
外で一人で生きてるのは辛かったよね。
だからあんなキツイお顔なんだね。
なーはずっと家の中に入れてあげたかったんだけど、
親が許さなかったから、プーちゃんも外に出たがったから。
でも、ごめんね。
もっと早く家に入れてあげたら、
プーちゃんはもっと長生きしたよね。
もっといい病院に連れて行ってあげてたら、
病気にもならなかったよね。
ごめんね。ごめんね。
最後にいいお餌、いっぱい食べれてよかったね。
ずっと乾燥ドッグフードだったもんね。
時々、家の中でプーちゃんの匂いがするよ。
そばに居てくれているのかな。
死ぬときも、なーの部屋でなんでかプーちゃんの匂いがしたよね。
きっとお別れに来てたんだよね。
気づけなくてごめんね。
とっても賢かったプーちゃん。
きっと、次に犬を飼ったら、比べてしまうから、
もう、犬は飼わないよ。
「死ぬのがかわいそうだから飼わない」っていう人がいるけど、
違うよね。「死ぬのを見るのが苦しい」から飼わないんだよね。
なーたちのこと忘れないでね。
もし、生まれ変わるんなら、なーたちのところにまた来てね。
今はきっと、向こうで、幸せだよね。
ささみ味のするお花とか食べてるよね。
もういっぱいいっぱい走り回って、いっぱい遊んでね。
いっぱい涙が出るけど、
プーちゃんが気にして向こうに行けなかったらいけないから、
泣かないように頑張るよ。
プーちゃん、またね。
# by nonbike | 2007-02-23 03:01 | my pet

最後

愛犬プーが死にました。

3:30くらいでした。
なーはまだ寝付けなくて、
ベッドでゴロゴロしていると、母が来て、
「プーちゃんもうおらんよ。」
と言うのです。
どうしたのと聞くと、死んだと言うので、
慌てて階下に行きました。

プーは息をしていませんでした。
でも、顔は1:30頃最後に見たのと変わらず、
まるで寝ているようでした。

まだ、温かく、老廃物が体からでていました。
多分、死んだばかりだったのだと思います。

今日、病院に連れて行っていて、良かったと思いました。
点滴など、やれることはやったからです。

そんな苦しい顔もしてないので、
楽に逝けたのだと思います。
それだけが救いです。

いろんなことが頭を廻ります。
でも、それは後日。
# by nonbike | 2007-02-20 05:52

もうダメかも。

愛犬プーですが。
動物病院で「時間の問題」と言われました。

肝硬変が進み、血液をかためる成分が枯渇し、
口や、鼻、お尻などいろんなところから出血している状況です。

いよいよ足が立たなくなり、
自力での外でおトイレが出来なくなりました。
今は寝たまましています。

下側にしている頬に歯石が当たって、穴が開いてしまいました。
そこから、唾液や、口に入れた水、食料などが出てきてしまい、
今、何も食べない、何も飲まない状況に陥っています。
かといって、そちらを上にするとものすごく嫌がってもがくので、
危なくて上に出来ません。

もう・・・内蔵でも出血が始まっているだろうと言われました。

水を飲まないので、血液の循環が悪くなり、
窒素分が上がって、とても気分が悪いみたいで、
吐こうとするのですが、何も食べてないので出てきません。

とても気分が悪く、体が痛くて身の置き所がないみたいで、
寝ようとしません。
四六時中、声にならない声でひあーひあー鳴いているのです。

安楽死の話をしたら「ここまで来ると選択肢の一つ」と言われました。

なーはプーが苦しんでかわいそうだから
してあげたほうがいいのではというのですが、
母は「まだ頑張ってるし、もう長くないと思うから」と
「いざいなくなってしまったときに、必ず後悔するから」
と言って、安楽死はさせないみたいです。

なーは帰りの車の中で、ずっと泣いていました。
# by nonbike | 2007-02-19 18:59 | my pet

徹夜~

愛犬プーですが、よろしくありません。

2回目の腹水を出す手術(針刺すだけ)も終え、
もう見た目は鶏がらのようにがりがりになっています。
体が痛いらしく、夜は30分ごとに鳴きます。
体制を変えたり、クッションをかませたり、
体中なでたり、水をやったり、
あの手この手で落ち着かせ、束の間の休息を得ます。

まー、主に、プーの面倒は母が見ておりますので、
プーも、母を呼んでいるみたいです。
膝に上半身を乗せてなでられていると、とても幸せそうです。

足が立たなくなってきており、
外でのおトイレも、こちらもプーも必死です。
大きいのは家の中でも寝たまましてしまうのですが、
小さい方は絶対外でしかしないのです。

プーは昼間よく寝て、夜は起きているので、
とても大変です。寝られない。
母が横で寝てやっていて、鳴くと、いろいろしてやるのですが、
その母が睡眠不足のため、体の調子が悪く、
ノイローゼっぽくなっています。
今日は、なーが病院に行くために徹夜しており、
(だって、朝は絶対に起きれません!!)
母の負担を減らすため、プーの世話をしていました。
大変さがよく分かりました・・・。
しかし、なーも徹夜はあまりしたくないお年ですので、
こんなことは滅多に出来ません。

しかし、母は、なーが旅行に行くまで持つか心配しております。
「近いような気がする」と言うのです。
それより、なーは旅行中に死んでしまうのではないかと
すごく心配です。

さて、今日は病院です。
何ヶ月ぶりに顔を出すことやら・・・。
(今まで母が代理で・・・薬もらいに行ってました)
# by nonbike | 2007-02-15 06:14 | light & bright