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美術

子どもの間で流行っている
「おしゃれ魔女 ラブ&ベリー」ってご存知ですか。
一応アーケードゲームで、1回100円だか200円で、
衣装を増やしたり、コミュニケーションするには金を払え。と言うゲーム。
そのたびにカードがもらえるので、それを集めるのが必須だとか。

とにかくすごい流行っているので、
仕事場の子どもの入学祝にその文具をあげたいと親が言ってきました。
「双子のなんか女の子のゲームって知ってる?
すごく流行っているらしいんだけど。」と言われたので、
ああ、アレだな。みたいな感じで教えて、楽天で通販しました。
親の方ははすごく金がかかるので困っているのだとか?

でも、母がその絵を見て「なんか怖いね」と言いました。
そりゃ思い切りポリゴン顔ですから・・・怖いよね。
なーもこんなものがなぜ流行るのかわかりません。

話は変わりますが。
なーは子どもにはキャラクターものの洋服は着せたくないと思っています。
でも、自分は着たいと思って育ってきたようです。
なーの時代だと・・・ミンキーモモとか?
なーが着せたくないと思っているのは「人間のキャラ」で、
いわゆる戦隊モノとかセーラームーンみたいなアニメとか・・・
とにかく「人間キャラ」は靴や洋服についていると変だと思うのですよ。
サンリオやサンエックスなどのキャラクターは全然かまいません。
なーもバンバン着て、グッズをいっぱい持ってきましたしね。
アニメなどの「人間キャラ」はなーの美的感覚から
少しずれているものの様です。
だから、グッズを持っていたり、変身するためのステッキなどの玩具や、
変身コスチュームを遊ぶときに実際に着る。などは全然かまわないわけです。
ただ、普段着るような絵入りの洋服はやめて欲しいのです。
ワンポイントならまだいいですが、でかでかと前面に載っているようなやつ。
アレがとても嫌なのです。

なーは、将来の美的感覚は子どものころの影響が強く出ると思っています。
まあ、その人自身の持って生まれたセンスと言うものも大きいのでしょうが。
だから、自分の子どもには、自分がしてもらったように、
ちゃんとデパートで売っている様な子供ブランドの服を着せたいし、
自分がしてもらった美術的教育は全てしてあげたいと思っているのです。
なーの場合、病気でそー言うものがなくなってしまったので、
無駄っちゃ無駄だったのですが。

そういえば、なーが12歳までは比較的近いところに美術館が在ったので、
美術館に行くのはとても普通のことでした。
展示が変わったら必ず行っていたし、
院展と言うものが定期的に在るのですがそれなど行って当たり前でした。
なので、小学校の遠足が美術館などだととても変な気持ちがしました。
もっと遠くに、普段行かないような場所に行くのが遠足だと思っていたので。

13歳から遠いところに引っ越してしまい、母が仕事を始めたので、
美術館に行くことはほとんどなくなりました。
あのままあの場所に住んでいれば、なーの運命も大きく変わっただろうと、
いまだに後悔しているのですがねヽ(´ー`)ノ

なーはこのあとアニメオタクになったのですが(笑)
今ではTVを一切見ません。
そして、モノを0から作ることを趣味とするようになったので、
結局、なにか影響しているのかな。と思います。
by nonbike | 2006-03-05 03:23 | light & bright
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